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神とは意識なり
神とは、人間が信仰の対象としている最も崇高なもので、また宇宙万物の創造主で絶対的な存在だと思われているものです。しかし、ただの人間などや、これが神体なのだと偶像を神とあがめ奉っているのは、大きな間違いであり無知以外の何ものでもないのです。人間が作った愚かな教義の上にあぐらをかいて、金銭を吸い上げている罪深い宗教が氾濫している時代なのです。それだけ今の世界が腐敗してきているのであり、その原因は教育、宗教、社会組織などが利己主義や物的欲望に支配されているからです。その本質を正すには、本当の神を知り自分の心の中に存在させて、それを他人のために役立てることが最も必要となってくるのです。
いくら過去にさかのぼっても、「無」の世界は存在していないのであり、意識の世界が無限に広がっているのみです。これが「大霊」であり、やがて秩序、法則、摂理が必然発生して更に進化が繰り返され、大霊は自分の子供を造ることになります。その子等の成長を持って、大霊自身も成長することが目的であり、霊性が異なる無数の霊を創造し無限の界層が生まれていきました。時は流れ、今度は霊を更に進化させ試練を与えるために、創造を絶する数の宇宙を創造していくことが始まったのです。これは現在も続いており、大霊と言う意識の世界で行われていることで、全てが予定されていることであり何一つ偶然は無いのです。
宇宙が進化し惑星が成長して環境が整ってくると、種々の動植物が誕生し、その生命として意識が活躍の場を広げていったのです。意識とは霊のことであり、霊とは生命のことなのですから、霊の活躍の場が広がり地上界を体験することにより、経験したことのない霊的進化を得るに至ったのです。宇宙は意識の世界の一部に存在しているだけであり、あとは全て意識の世界で大霊の愛が満ち溢れているのです。大霊は偉大で界層などはなく、どの界層をも包み込み自分の子らと繋がっており、何もかも把握している全知全能ですから、どの子にも同じ愛を降り注ぎ、特に、苦労を通し成長して帰って来る子らを待っているのです。 |
大霊は無限数の宇宙を抱え込んでおり、宇宙の源は無限に存在していることになります。宇宙の始まりはビッグバンと呼ばれる大爆発であったとされていますが、大霊が未知なる宇宙を創造するために必要な方法であったのかも知れません。テララは私達が生きている宇宙の源に存在しているのであり、他に無数にある宇宙との関係などを持っているものと考えられます。宇宙がビッグバンで発生したのなら、その大きさは、宇宙が生まれて百数十億年という時間に、光の速度を掛ければ出ることになります。光の速度は1秒間に30万キロメートル走りますから、私達が住んでいる宇宙の大きさは想像を絶する大きさとなり、銀河、恒星、惑星の数さえも人間には理解がされていないのです。
大きな意識とは大霊のことであり、また神のことであり、意識以外の世界は存在していませんでしたから、神とは意識であると言っても間違いではないことになります。宇宙が創造されてからは無限の界層にいる霊が、地上界に存在する動植物から細菌に至るまでの生命として生まれ出て、それなりの生活体験をすることになります。やがて霊界に帰ることになりますが、例え霊的成長をしていても個ではなく類魂の進化となるのです。細菌やウイルスの世界にも、人間と同様な世界が広がっており、最下層に近いレベルですが大霊の愛が行き届き、それなりの存在価値があるからこそ創造されているのです。
やがて地上界に人間が誕生して、霊が成長する格好の場となるわけですが、他の動物の場合と違って、受胎と同時に本霊(生命)が宿り、また相応しい低級霊が憑依してきます。その低級霊の影響を大きく受けることになり、本能的欲望が出て悪の道に踏み込んで、霊的成長を止めカルマを増やすことにもなるのです。霊界に帰還したら、本霊は一次ある界層に留まってから生まれ変わりの必要がなければ、霊的成長と言う土産を持って類魂の元に帰っていきます。低級霊はまともに人生を終えたら、幽界の相応しい界層に帰りますが、カルマが増えていたら幽界の下層に下りて行くことになります。
いずれの霊にも大霊(神)の愛が行き届いており、永遠の生命体ですからどんな遠回りをしても、善悪などの貴重な体験を存分にして、生まれて来た親の元に帰り着くのです。しかし進化は無限に続くのであり、最先端の霊団から更に進化した霊団が生まれ、果てしなく進化の世界は広がっているのです。皆さんが霊界の存在を信じ、霊(魂)は不滅の生命であることを確信なさったら、これに優る宝物はないのであります。地上界での苦労は試練なのであり、自分の魂を磨き霊的成長をするためにあることが理解できる筈です。その目的を持って生まれてきたのですから、精一杯汗を流して生き抜くことが、約束を果たし同胞の為に役立つことになるのです。 |
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