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テララ通信
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人間について

宇宙を誕生させたのは、大霊であることを既に述べていますが、恒星、惑星、動物、植物、微生物などを創造したのも、その意図の一部なのです。宇宙ができる前から霊界は厳然として在ったのであり、霊界を進化させるための膨大な計画が実施されているのです。人間が宇宙の発生原因をいくら探っても、霊界が理解できない限り、その謎は解けないと言うことに全く気が付いていないのは、悲しむべきことなのです。

霊界には無限と表現してもよいほどの界層があり、特に人間の霊性ごとの界層が最も多いと想像されます。宇宙には人間の知能では予想もつかない数の星が誕生しており、そこに住む人間は様々な界層に存在しているので、人間の界層は無限であると表現してもよいのです。人間の界層の下には動物、植物、微生物と、大霊の息吹の掛かった生命体の界層が実在しており、目的は人間と同様に進化なのです。

人間を含めて宇宙のあらゆる生き物が活動できるのは、霊界の、ある界層に存在している霊が関与しているからであり、霊なくして生命活動はあり得ないのです。霊には寿命はありませんが、生命体は幾ばくかの歳月が過ぎると寿命が尽き朽ち果て、霊は再び霊界に帰っていくことになります。地上界を予定通りに生き抜いたなら、必ず霊的成長をしているのであり、目的を達成したことになります。

人間として生まれた霊は、五感である視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚のみを用いて下界の状態を認識することになり、非常に不便な生活を強いられることになります。魂は過去の記憶が消されていますから、現状を素直に認めて人間の肉体が自分であると錯覚しているのです。自分の本性は霊であることをすっかり忘れ、余程のことが起こらない限り、自分の正体に気付かないで生活をすることになります。
五感しか使えない魂は、他人の言葉を信用するか否かの判断が、非常に困難であり、地上界で経験した記憶に頼ることになります。記憶になければ判断が出来ないので第三者に意見を求めるか、他人の言葉をそのまま信用することしか方法がないのです。このことは、人間が如何に騙されやすいかを物語っており、催眠術に掛かったり洗脳されやすいために、思いもしなかった被害を受けることがあるのです。

霊はこの地上界に生まれ出る前に一切の記憶が消されており、人間として生き抜くための、肉体の操作方法、感情、気質、本能など必要事項のみが霊体に刻み込まれているのです。ですから刻み込まれた知識と地上界で経験した知識のみで、試行錯誤を繰り返しながら成長をしていくことになります。守護霊に導かれ、宿命に従って生きれば霊的成長はしますが、環境の影響を大きく受けて失敗もあり得るのです。

潜在能力が使えれば、何事も正確な判断ができて失敗はなくなるのですが、特殊な人間しかそれができないのです。人間の心底にある潜在能力とは霊的能力のことであり、無心で研究をしている人に新発見をさせたり、苦難に毅然と立ち向かっている人に閃きを与えたりして、その能力を垣間見ることがあります。潜在能力は求めて得られるものではなく、霊界から与えられるものと考えるべきでしょう。

子供は、親や友達などの影響を大きく受けて成長していきますが、その霊体に見栄、欲望、野心、利己心などが刻み込まれたら、それは魂が洗脳されたと言うことであり、目的である霊的成長を見失ったことになるのです。これは大人になっても消失することがなく、マイナスの人生を歩むことになり、激しい試練に見舞われることになります。目覚めることができない場合は、孤独と苦痛を味わって人生が終わるのです。
たむろすることを好む人間が沢山いますが、反対にたむろが嫌いな人もおり、これには意味があるのです。類は友を呼ぶと申しますが、数人で酒場に行っては呑んだり、暇があったら集まっておしゃべりを好む人達は向上進化が止まり、霊的成長が期待できないと霊界から判断されていることになります。また、そう言う場所には欲望が渦巻いていますから、低級霊の格好の餌食となり、からかわれているのです。

どんな苦難や試練に遭っても、平然と自力で努力をしている人には、天(霊界)の援助が与えられるのです。たむろする人達には、霊界の無尽蔵のエネルギーを受け取ることができず、進化は止まったままとなります。人間には自由意志が与えられていますので、どの道を選んでもよいのですが、その人の守護霊は首尾良く宿命を果たされることを望んでおりますので、その都度喜んだり悲しんだりしているのです。

人間は受胎と同時に本霊が宿り、その本霊に低級霊が憑依して共に霊的成長を目指すことになりますので、生まれてくる赤ちゃんは多重人格者と言えます。それは本霊にも低級霊にもよい結果をもたらす願ってもないことであり、悪いことと言えば、その低級霊に未成仏霊が同調し憑依してきた場合であり、これが一般に言う霊障なのです。また本霊が宿命通りの成長をしない場合にも、霊障にて苦痛が起こることがあります。

人間の表に出ているのが、本霊か低級霊なのか判断をすることは困難でありますが、自分の感情や行動から何となく分かることもあります。人が集まる場所には欲望が渦巻いていますから、近づかない方が無難であり、仕方がない場合には心を引き締め本霊を台頭させて下さい。霊感がある人や感受性の高い人は、未成仏霊に同調されやすいので特に注意が必要であり、守護霊に意識を集中することが大切です。
人が集まって欲望が渦巻く所と言えば、およそ見当がつくと思いますので、敢えて公表することは差し控えることにします。地上でさまよっている未成仏霊も、やがて目覚め成長をして大霊に近づいていきますので、排除するのではなく救済することが必要なのです。受胎の際本霊に憑依してくる低級霊は本霊が認めた特別な霊であり、その難関を乗り越えてきた訳ですから、ぜひ成長をさせて報いてあげる必要があります。

低級霊は霊界に帰ってある界層に属していますが、未成仏霊は霊界に帰えれないで地上にさまよっている霊であります。霊界からも救済にやって来ますが、人間側も霊を引き止めるようなお祈りをするのではなく、「貴方はよく頑張った、早く霊界に帰って向上進化を目指して下さい」などの、励ましの言葉を用いて祈って下さい。どんな場所で祈っても、その思念は確実に霊に届くのです。

人間が霊界に関心を持ち始めてから約160年が経ち、関連した書籍なども大量に出回りましたが、霊界の存在や自分が霊であることを本心から悟った人は一体何パーセントいるのでしょうか。現在の社会構造が一瞬に変わらない限り、例え霊界を信じている人でも、次第に現実的な社会に埋没していくことになるのです。人間界には不気味なきしみ音が発生していますが、未だ耳には届いていないのです。

地上界では、個人でも組織人でも口先で理想的な意見を述べていますが、根底には欲望の固まりがあり、結局利益のみを終始追求しているだけなのです。やがて浅はかな夢は消えて、世界中に大恐慌が襲ってくることに気が付かずに、安易に自己の利益のみをむさぼっているのです。これを止めるには、人類の20%以上の人を短期間で霊性を高めるしか方法がなく、救世主が現れるのを待つことになります。
霊界からの通信にて人間に届いた情報は、1%に満たないごく少量の内容であり、人間には理解できないことが余りにも多くあると言うことです。霊界のことはいくら研究をしても成果が得られるものではなく、種々の現象を見て想像をめぐらし、認識範囲を広げていくしか方法がありません。一番はっきりと理解できるのは、スピリットヒーリングであり、これを目の当たりにすれば信じざるを得ないのです。

私達が存在している宇宙は、人間の能力では想像が出来ないほど無限大なものであり、更にその宇宙の数は無限にあるのです。全ての宇宙を理解できる術は人間の能力ではできないことであり、霊界に対する全宇宙の大きさは、針の先程度のものかも知れないのです。何とも表現が出来ないほど複雑な要素が絡み合っていますから、人間が無理をして研究を重ねても無駄なことであり、生活を豊かにした方が得策なのです。

宇宙が誕生したのは百数十億年前であると言われていますが、霊界のことに対する知識は皆無の状態であり、皆さんの霊は想像を絶するほど前から存在しているのです。過去も未来も無限の世界に住んでいる偉大な霊であることを忘れないでください。大霊とは神のことですから、皆さんは神の子であり、自ら進んで試練を受けていることを自覚し、耐え抜いて大霊の元に一歩でも近づくことに意義があるのです。

霊は、霊界でも地上界でも休むことのない旅人であり、目的はただひたすらに成長を願って、利他愛を実践することに全力を傾けているのです。やがて高級霊の階段を登り詰め、ある時点で個性を持った光の存在となり、更に進化をして透明な神の世界に入って大霊に仕え、その後は大霊に吸収されて一体となり、霊界や宇宙を治める意識の世界や創造の世界に君臨することになるものと思われます。
霊的個性があるのは神界までであり、その後は生まれて来た大霊に帰りついたのですから、個性は消えて融合することにより大霊が進化したことになるのです。これが繰り返されて進化をしていくのであり、各階層に大霊の分身を限りなく送り出し、実体験を通して子供の成長を願い見守っているのです。大霊についての一欠片を述べたのですが、未知な部分が限りなく残っていることを了承してください。

皆さんが、自分は不滅の霊であることを理解できましたら、少しは生きる目的が分かり、困難に立ち向かう勇気が湧いてきたでしょう。本来なら教育者や宗教家などが教えていけば、世の中は目に見えて変わっていくのですが、これは全く期待することができないのが残念です。霊の話しになると、例え家族の中でも騒然となり、自分が霊であることに気が付かずに全てを否定された場合は、涙をこらえて諦めてください。

会長のこと
私事になりますが、敢えてお話しすることにします。私は22歳までに悪いことの全てを行って母親を悲しませ、母からもう私を当てにしないから、好きなように生きなさいと宣告を受けたのです。私が6歳の時に父親が亡くなり3人兄弟の長男でしたから、母親に大きな衝撃を与え失望させてしまったのです。山口県から広島市に単身でやって来て、小企業を1年間経験をして大企業に入社することができました。

広島に来てからは、自分でも何故か分かりませんが見違えるように性格が変わり、仕事と勉強に約10年間打ち込むことになったのです。その間に国家試験を受けて資格を8個持つことができ、仕事にも熱意を持って集中をすることが可能となり、残業時間が多すぎると労働組合から注意を受けることもありました。充実した年数を送らせて頂いたのですが、独立を目指して33歳のとき退職を決意したのです。
幼い子供を二人抱えている妻には青天の霹靂(へきれき)であり、まさか退社をするとは夢にも思っていなかったことなのです。それから2年間は苦労の連続でありましたが、何とか念願の国家資格を取ることができ、3人の従業員と妻と私の5人でやっと開業にこぎつけました。やがて幸運が舞い込んできて、中国地方で有名な企業の専属となることができ、面白いように仕事が入ってくるようになり、徹夜の連続が始まったのです。

バブルが弾けた後の不況も知らずに、25年間と言う長い年月お世話になった仕事から、またもや自ら引いて、整体の仕事に入ったのですから、妻は二度目の青天の霹靂となったのです。広島に出てきて真面目になってから、母が私を信頼してくれるようになり、その後は何のわだかまりもなく支え合って生きてきました。私の守護霊(テララ)が悪いことも良いことも経験させ、強く導いてくれたことを理解し感謝しています。

私は22歳まで悪いことばかりをしたのではなく、母親を助けるために新聞配達や夜間の電報配達などをして、中学や高校に通っていたのです。ですから、過去を振り返ると何とも言えぬ思いが甦ってきて、よくやったと思う反面、胸を突き抜けるような痛みを感じ、悲しみがこみ上げてくることがあります。子供が一時的に悪くても決して諦めないで、励ましてあげれば立ち直ることができることを、親は知るべきであります。

今日までの、私(長谷川 志)の大まかな人生を記しましたが、独りよがりの自慢話をした積もりはありません。私は何故か不思議と、どんな人でも憎んだり腹を立てたりすることがないのです。人生はいろいろあった方が楽しいのであり、多少の遠回りも苦にしないで、やることをやって、反省をしながら軌道修正をしていけばよいのです。いつの日か皆さんや私は大霊に吸収されて、一体となる日がやってくるのです。
 
 
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